2024/12/09 12:19

インターゼロのクロックは、高い木工技術をもつ日本各地の職人さんが一つ一つ丁寧に作ってくださっています。

今回は、その中でも天然木の美しいフォルムづくりが特徴の、郡上八幡の工場にお伺いしましたので、その様子をお届けいたします。

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時計にとって欠かせない重要なパーツ、それは1から12の数字を配した文字盤と時間を示すための針です。

文字盤は、インテリアとしてお部屋をより良い空間に演出するデザイン性、そして、時刻を確認するものとしての視認性、その2つを両立できるようこだわりを持ってデザインされています。

数字の太さやサイズが数ミリ違うだけでも仕上がりの印象が大きく変わるので、たくさんのサンプルを作成しベストなサイズや配置を探します。


最も繊細なパーツである針も日本の針職人さんが手掛けています。

こんなにも細かいパーツを人間の目と手で1本1本作っているということ、そしてそれを何百本、何千本も作っているということに驚きます。

こうして出来上がったそれぞれのパーツを組み立て、【時計】の形にしていきます。

組み立ての際には、一つ一つの工程でパーツに不備がないか、木枠に傷やひび、バリ、ざらつきなどがないか、針がぶつかったり重なったりしていないか、時計としての稼働に不具合がないかなどを何度も確認しながら作業を進めていきます。

こうした丁寧な作業と厳しい検品を経て、1つの時計が出来上がります。

出来上がった時計は最終検品がなされ、合格した時計たちが梱包され皆さまの元へ届きます

このように、インターゼロのクロック製造は日本の職人さんたちの丁寧な仕事によって支えられています。

クロックがお手元に届いたときには、職人さんたちのこだわりのこもった美しい仕上がりにぜひ注目してみてください。

 




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